理事長挨拶
歴代の理事長、会長から引き継がれたサッカー協会も、50周年を迎え今年5月に記念誌を作成し登録チーム、関係団体、関係部署に配布されました。
歴史ある協会の理事長を、本年度より平岡理事長からバトンを引き継ぎ今年から活動してまいります。平岡理事長におかれましては、特定非営利活動法人(NPO)としての運用を軌道に載せて頂きNPO法人としてのサッカー協会の安定運用の道筋を築かれたと実感しています。今後も田中会長、雨笠副会長のお力も頂き法人としての運営を確固たるものとして行きたいと思います。
本年は認定NPOとしての、5年目の再審査の年でもあり無事審査が終了し認定が継続されることを願っております。そのような中で、改善点として残っているのが会計の問題です。出納帳、領収書の提出の遅れがあり取りまとめに非常に負担が掛かっています。各委員会の協力の元改善して行きたいと思います。
各種大会については、各委員会の委員長、並びに委員の方の努力でスムーズに進められています。今後も、各委員会の委員同志の連携はもちろんのこと、他の委員会との横の繋がりも強化し大会運営を進めて貰いたいと思います。ただ、事業を行う上で今後の暑さによる熱中症対策、また雷に対する対策も早期に必要と考えます。
サッカーを取り巻く環境については、等々力緑地一帯の再編について協会として円滑な大会運営と共に、選手が力を発揮出来る環境を整えらるか今後の打ち合わせ等で要望して行きます。
関係各署の協力のもと選手もそして市民の方々にも楽しんで貰えるような事業を展開して行ければと思います。
[認定]特定非営利活動法人 川崎市サッカー協会
理事長 大高 常勝