当協会の顧問を務められている斎藤文夫氏が、11月29日に逝去されました。ご訃報に接し、協会関係者一同、心から哀悼の意を表します。
斎藤文夫氏は、1987年から2008年まで当協会の会長として、組織編制並びにNPO法人化に向けた取り組みなど当協会の発展に大変なご尽力をいただきました。
第4種(少年少女)を対象とした、春季サッカー大会では、深紅の大優勝旗を寄贈いただき、毎年5月5日に行われる決勝戦では会場に足を運んで優勝旗を贈呈していただくなど大会を盛り上げていただきました。また、川崎市日韓親善協会会長としての川崎市でのご活躍のおかげで、韓国・富川市との青少年サッカー交流試合を開催でき、中学生年代における、サッカー競技を通した国際交流並びに競技力向上に向けた取り組みが行えていることに改めて感謝を申し上げます。
ここに故人のご功績を偲ぶと共に、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
特定非営利活動法人川崎市サッカー協会
理事長 大高 常勝